【8日間連続6日目】ストナンノック~牡蠣の試練2~
ひとつ前のブログにも書いたけど、7日間でなく
8日間ストリートナンパノック をやります。
ルール変更については一個前の記事参照お願い致します。
◇◇◇
疲れていると、思考が停止する。
疲れていると、一歩目が遅くなり、あ~と思う人に追いつくのがだるくなる。
疲れていると、自信なさげに見えてしまう。
朝。 起きるのが辛い。
ただ、1時間半ごとの周期でくるンノンレム睡眠はノック中で2回ほど多かった気がした。
シャワーを浴びる。
BBクリームやワックスを一気に熱いお湯で落とす。
焦っていた。
結果がほしい。
だけど、結果は出ていない。その現実は重い。
仕事中も、眠い目をこすりながらこなしていく。
終わったら、一旦寝よう。
ふと頭に浮かんだ。
速攻で仕事を終わらせる。
1時間ほど仮眠を取る。シャワーを浴びて、加湿器をつけ、コップ一杯水を飲む。
熟睡の3点セットだ。 目を閉じたら、頭がぐるぐる回った。
右に、左に、ぐるぐる時空をかき混ぜるように。
意識はあるのに、その意識だけは残っている。
ああ、疲れているんだ。これが「身体の休め」というサインなのか そんなことを考えながら眠りにつく。
夢を見ていた。いい夢だったかわるい夢だったか、定かではない。 ただ、夢を見ていた。
この夢は、いつかまた見そうな気がした。
どんな牡蠣の試練が待ち構えているか。
さぁ、今日も出よう。
◇◇
6日目 1人目 きれいめなOL
「お姉さん!めっちゃビタミンC足りてそうなお顔ですね!」
でオープンし和むも予定ありで放流。LG。
2人目 事務員
和むも行かれる
3人目 スナックママ
「めっちゃお酒飲む気、満々なお顔ですね」でオープン。
これから出勤だという。LG交換し、仕事後ならの打診了承を頂く。
4人目 OL
自転車をひいている女性。Vネックのニットを着ている。
「お姉さん!この自転車でこれから爆走するの??」でオープン。
「いえしません、帰るだけです」をビタ止め。
自己開示、30分の時間制限打診が通る。 終始、こういうの初めてだから~、何しているん?様々な質問が来る。
丁寧に答えつつ、適当に流すとこはながして居酒屋イン。
彼女は知的で論理的だ。主張、根拠、結論 という順序で話す。そういう女性は大好きだ。
話しが通じる、弾む。趣味の話しから仕事の話し、恋愛の話しまで。
ハンドテストはクリア。目を見つめ合う。
「わたしこういう出会いっていいなって思うの。ソラ君かっこいい(たぶん相手は酔っ払っているw)し、知的だし、話しもあうし。
ただ、やっぱり怖いの、だから明日もう一度会いたいの」 食いつきは十分にある。
そのまま、もっと一緒にいたい理由、その根拠をユーモアを交えながら話す。
ただ頑なに断る。
「明日にかけよう」直感で思った。2軒目の打診が断られている時点で粘っても仕方がない。そう、明日にかけよう。
見送り、手を振り放流した。
5人目 茶髪のJD
ガンシカ
6人目 ふてこい金髪女子
「急いでいるんで」素っ気ない反応、放流。
7人目 国立大JD
「こんばんは!」と言うと笑顔でこちらを見てくる。
「めっちゃ笑顔すてきですね!」褒めると嬉しそうだ。
それにしても高身長で、スレンダーで知的な印象を受ける。
立ち止まって会話。盛り上がり、30分だけ居酒屋打診。
難なく通る。翌朝、ゼミの研究で絶対終電で帰らなくてはいけないけど、それでもよければ、と居酒屋へインする。
会話が弾む、弾む。彼女は頭が良い。
自分が説明しようとする内容を要点だけで理解できる。
純粋に楽しい、こういう女性と出会いたかったんだと。 ゼミのこと、就活のこと、将来のこと、恋愛のことを一通り聞く。
彼女は言う。「でも、絶対もてますよね?」この質問がくることが最も食いつきがある状態だ。
終電まで1時間ある。
このまま居酒屋で過ごすことを想定し、いろいろと話しを聞きながら、終電を意識させない戦法を頭に想像し実行する。
「絶対、彼女いそう」。目を見てまっすぐ言われる。直視すると、惚れそうなくらいスト高。
ただ、歯車がかみ合わなかったのは、彼女の意思が固かったことだ。 もっと彼女を心から魅了できていれば。
人が行動する場合、天秤にかける。
「眠たい気持ち」
と
「もっといたい気持ち」
「遊びたい気持ち」
と
「親に怒られるという不安」
今回の場合は、明日のゼミに遅れたくない気持ち(プラスして発表の準備)
と、僕と過ごす時間。
前者を取られた。
彼女は言う。
「明日ゼミ終わりで、カラオケ行くからその後いけたらどうですか?」
受け入れ、笑顔で彼女を見送った。
不思議と後悔はない、グダ崩しもやった。
それでも魅了できないのは、しょうがない。割り切る。
ゾーンに行くと
牡蠣クラスタの方が楽しそうに話している。
本当にきさくな人が多い。
気さくで優しい人たちだ。それにうらやましいくらいイケメンが多い。笑
だから少しの間だけど、話しすると元気をもらえる。
握手をし、再度街に向かう。
連れ出しを2つこなしたため0時になる。
ここからが本当の勝負だ。
◇◇◇
8人目 美容系女子
声かけすると「旦那がくるから」と前方からそれらしい人が来て放流。
9人目トレンチコート女子
彼氏が現れ、破綻。 1
0、11人目 キャバ
「帰るから」ほぼガンシカ
12人目 ドンキ店内子
オープンするも破綻。(この後、貴虎くんはきっちりオープンし、和み、ネカフェに連れ出す神業を見せました。なお身分証明がなく入れなかったらしいけど)
13人目 キャバ嬢
LG。
ここで、とらさんと箱へ。
牡蠣の箱は、純粋に音楽を楽しみたい人には最適だ。EDMが心地よい。
1時間経過し、ふとスマホを見ると、ノック1日目にLGしたキャバ嬢から「今から会えるよ~」と連絡があった。
集合場所を決め、向かう。とんとん拍子にことが進み、期待が膨らむ。 到着する何分前から、既読がつかなくなった。
変な違和感を見ながら、ラインスタンプでチェックするとブロックされていた。
◇◇◇
もうなんでもいいや、疲れ果ててホテルに戻て帰っていた。
ちょうどそのとき、ズシ男さんから「どこいますか?会いましょう~」と電話がきた。
彼は、牡蠣の街で初めてお目にかかった人だ。きさくでイケメンで、落ち着いた雰囲気の持ち主。動線や店など事細かに丁寧に教えてくれた。
ノックをやるといったときも、電話をくれて励ましてくれた。
久しぶりの再会。握手を交わす。
再会はやっぱり嬉しい。
握手を交わし深夜3時。
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再度出撃する。
14、15人目
スルー
16人目 ネイリスト
クラブ帰りの二十歳のネイリスト。和むも「帰るグダ」でLGのみ。
17人目看護師 バー帰りの看護師
「予定グダ」のためLG
18人目 キャバ嬢
すき家に入られる。
4時を迎えた。これ以上できなくはなかったが、次の日の仕事に多大な影響がでる。
仕事と体調あってのノックだ。
ホテルに戻った。
不思議と後悔はなく、足取りは軽かった。
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結果
総時間:7時間
声かけ18人
連れだし2(2人)
6LG
0即
費用:5000円(飲み代、移動代)
歩行距離:14キロ
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まだまだ牡蠣の試練は続きます。
今日のアポは決めていきたいです。あまり期待せず。
ソラ