【3度目の8日間連続】ストリートナンパノック5日目 ~火の国の泣き虫キャバ嬢~

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Who says that my dreams have to stay just my dreams?

私の夢は私の夢で終わらなければならないって誰が言ったの?(リトルメーメード)

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好きな言葉がある。

はじめの一歩の主人公の師匠鴨川会長の言葉だ。

 

「ボクシングにラッキーパンチはない。

結果的に偶然当たったパンチにせよ、それは、練習で何百、何千とふるった拳だ。」

 

ストリートナンパにおいてもラッキーパンチはないかもしれない。

 

ただ、何十人、何百人と声をかけてきた者のみ、女神がほほえんでくれる。

 

惨めな思いをし、恥ずかしい思いをして、声をかけ続けてきたもののみ女神がほほえんでくれると思う。

 

僕はね、弱い人間だ。結果がでないと、すぐあきらめてしまう。

 

だから3度目のノックに挑戦している。

 

 

あきらめたくないのもあるけど、女神がほほえんでくれると信じてやまないから。

 

 

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火の国に着いた。

懐かしい匂いがする。下通りの長い商店街に足を踏み入れるだけで心躍る。

 

そうここは、半年前初めてストナンノックをし、初即を果たした場所だ。

 

声をかけた場所、内容、連れだし注文したドリンク、即にいたるまで鮮明に覚えている。

もちろん、LGを拒否された記憶までも。

 

 

 

ホテルにチェックインし、歯を磨く。

ナンパは総合力だ。

外見、トーク、雰囲気、が即につながる3点セットだ。

入念に歯を磨き、BBクリームをつけ、準備完了だ。

 

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さぁ街に出よう。

 

火の国のクラスタのヌークさんと乾杯した。

(後でUタさんとも合流することになるが)まぁ、なんというか火の国のクラスタさんはさわやかでイケメンでうらやましい。

 

乾杯し、時間帯によっての動線を教えてもらう。

こうやって少ない時間でもお目にかかれるだけでも、活力になる。

 

キセクさんとの時間ずらしてまで、来てくれてありがとうございました!

Uタさん遅い時間から深夜までおつきあい頂き感謝です!

 

 

 

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1人目 転勤してきたOL

「めっちゃ熊本人ぽいですね!」

「いや関東からの転勤です!」

しばらく和むも電車に乗られる。

 

2人目 JD

話しかけるもほぼガンシカ

 

3人目 アラサーOL

「めっちゃ飲んできた顔してますね」オープン。LG。

 

4人目 キャバ嬢

ほぼガンシカされる。

 

5人目 アイドル系巨乳

オープンし粘るも放流。好きなタイプなだけに痛い。

 

6人目 スト高JD

オープンし、ビタ止め、LG。普通にかわいい。アイドルような体型、顔立ち。

次回への楽しみができた。

 

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ゆるふわの服を着ている。目にはカラコン。遠目でもわかる。

 

「こんばんは!何で熊本って火の国なのにこんな寒いんですか?」

「んー!雨の影響?」

でオープン。

 

話を聞くと就活中のJD。

 

顔は好きな感じでかわいい。 自己開示し、制限付きで飲み打診。

 

「こっち来て名産物食べてないのよ、よければ行こう!!」

 

受理される。

 

居酒屋イン。

そこからさらに自己開示。

ネグ。いじり、共感トーク

 

「俺のこといいと思う?」

「んー、いいなと思うけど、会ったばかりだしわかんないや~」

いまいち刺さっているかわからない。

 

さらに、ネグと共感トークを繰り返す。

 

「もう一軒いきたい?」と聞くと

「行きたいけど、すこしでもよければ」 そこから時間制限付き、ホテルへイン。

 

甘えさすルーティン。キス。

 

すこしだけど、舌を絡ませてくる。

 

「自分としたくないでしょ?」

「んー、そういうわけじゃないけど、わかんないや~」

「そういうのは好き?」

「嫌いじゃないけど」

 

形式グダと判明。

 

首筋をなめると甘い声が漏れる。

 

そこからは早かった。

 

「ねぇいれてくれないの?」

 

「いーや!」

 

「ねえ、お願い~!!」 で即。

 

「もっともっと」

 

と彼女の要求に応えながらフィニッシュ。

 

一緒にそばを食べて、見送る。

 

 

3連続即を達成した。達成感なのか、5日目の疲労の積み重ねか、なんだか疲れた。

 

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栄養ドリンクを一気飲みし、再度街に出る。

 

時間は23時過ぎ。この時間でも火の国は生きている。

ありがたい。

 

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8人目 スト高JD

オープンするも放流。痛い。

9人目 旅行者

和むも帰られる。

 

10人目 JD

ほぼガンシカ

 

11人目 事務員 オ

ープンし、LG。

 

12人目 巨乳子 オープンし、LG。

ブーメランしたらいくらくれるの?と返ってきた。

面白かったのでやりとりしてみたが、就寝された。

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Uタさんと合流し、乾杯。

一緒にコンビする。(ソロのときはいかせてもらった)

 

13人目 スナックママ

ほぼガンシカ

 

14人目 アラサー美容師 コンビ

オープンし、びたどめし和む。良い感じだったが

帰るグダを崩せず、LG。コンビは楽しい、ありがとうございました!

 

 

15人目 旅行者

ソロで行き、オープンし連れ出し。

 

居酒屋へインし、和む。

ただ上記の通り、疲れか達成感からかだらだら話してしまう。

 

「ずっと彼氏はいない、そういうことは付き合ってから」と強いグダを会話中引き出し、面倒になってしまい、30分で放流。

 

 

16人目 バイト終わりJD

和むも放流

 

17人目 スナックママ

和み、家まで行くも妹さんと彼が登場し破綻。

 

 

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時間は、深夜2時。

道路の脇でうずくまって泣いているキャバ嬢がいる。

 

ハンカチを渡し「どうしたの?」と話しを聞く。

最初は全然しゃべらず、そばにしばらくいた。

 

「お店の人間関係でいろいろあって」断片的に話してくれる。

またしばらく一緒にいると

 

彼女は具体的に起こったことを話す。

明らかに彼女は動揺し、目の焦点があっていない。

 

そして何より感情が高ぶり言いたい放題だ。

 

お酒も飲み、深夜の時間帯はそうなる。

 

彼女が立ち上がり「いまからお店に怒鳴りこんでいく!」と言う。

 

明らかに動転している。

 

 彼女の目をじっと見て言った。

 

「気持ちはわかるけど、この時間帯って相手もいっぱい飲んでいるし

水掛け論になるよ。一旦整理して明日の開店前に行った方がいいと思うよ!」

彼女の態度、話しの内容からして、そもそも感情的なできごとったのが推察される。

それに感情論で返してもなにもかわらない。

大切なことは、「問題の所在」と「その経緯」をまとめることだ。

 

彼女にそのことを伝えると、逆上した。

 

「あなたは私の味方じゃないの?

 

なんで否定するの?

 

もううざいわ!」

 

逆ギレされ、「わたし帰る!」と早足で行かれた。

 

感情のコントロールできない人間と話すのは疲れた。

どっと疲れた。

 

泣いていた彼女をなぐさめたのにこちらが泣きたくなった。

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その後3時手前まで徘徊するも、キャッチとガルバの店員しかおらず、退散。

 

朝ストしようと、目覚ましをセットするも安眠してしまった。 身体が悲鳴をあげている。

 

あと3日ある。

 

休めと身体が言っていたんやと思う。

 

  

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結果

総時間:6時間

声かけ18人

連れだし3人

6LG

1即

費用:3000円(居酒屋代、ドリンク代)

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5日目が終わりました!

 

火の国はやっぱり好きです。

オープンしやすいし、美人な人多いし、ここではがんばった分だけしっかり、結果に返ってくる感じがあります。

あと3日間、適度に休みながらやります!!

 

 

 

ソラ