【3度目の8日間連続】ストリートナンパノック4日目 ~75人斬りの女~
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Our fate lives within us, you only have to be brave enough to see it.
雨のせいかもしれない。
バケツをひっくり返したような雨が降る。
空が暗くなり、熱気がすぅーっと冷めていく。
水たまりができる。自分の顔が見え隠れしている。
昨日は、人生初の3即。
無我夢中だった。
熱気は冷めてくる。
雨のせいかもしれない。
水たまりには、容赦なく雨粒がしたたり落ちる。
時間と共に、気持ちも冷静になっていく。
昨日のクラブは朝方までおり少し寝て仕事をこなした。
合間にブログを書く。
本来なら、もっと情景描写や心理描写を混ぜて書きたい。
文章の中に、布石をもっと打って、厚みのある文章にしたい。
時間がある限りやりたいが3つをこなすのには申し訳ないが限界がある。
一番は仕事だ。これは絶対的だ。だからこそ、ノック終えたらしっかり細かいところ直すのでご了承ください。
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睡眠こそが、モチベーションの向上につながり、活力にもなる。
良質な睡眠こそが、最も活きる上で大切なことだ。
しかし、今日の体調はノック始まって以来最悪だ。
だるいし、気持ちに熱が入らない。
はっきり言うが、こういうときは絶対にナンパなんてしない。
自分がこんな状況なのに女の子を楽しませるはずがない。
ただ、ノックだからこそやる。
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さぁ街にでよう。
まいこーさんが、合流してくださった。
落ち着き、堂々とされているのが印象的だった。まっすぐ目を見て話してくれるのが、妙に心地よかった。
な、なんと、ドリンクだけなく、
チョコレートと「疲れているでしょうに」と羊羹を
差し入れでくださった。
気持ちだけでも嬉しいのに、もっと深いところまで、気に懸けてくれた。
単純に嬉しかった。
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コンビをせっかくなのでやらせて頂く。
コンビならコンビ、ソロならソロで行くスタイルだ。
コンビ1組目JD
まいこーさん「洋菓子と和菓子ってどっちが甘い?」
JD組「???」
まいこーさん「俺らこのことについて議論しててどっちかわからなくて?」
JD組「うん?和菓子、洋菓子?」
どうやら事態を飲み込めてない。
ソラ「ほら洋菓子ならケーキとか、和菓子なら柏餅とか?」
JD組「え~和菓子とか食べたことないかも~」
ソラ「どんだけ新しい世代やねん」
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まいこーさん「俺のシャツ、半袖でしょうか?長袖でしょうか?」
JD組「長袖~!」
まいこーさん「半袖でした!!!」
ソラ「(長袖じゃなかった)…。」
放流。まいこーさんのオープンに対して、どう収拾をつければいいか自分の理解不足で「自分もどっちが甘いのかな?」などと考えてしまい、気の利いた返しができなかった。
すみません~、もっと突っ込んでいけばよかったです。
本人もおっしゃっていたけど、相手に一歩立ち止まって考えてもらう(感情に問う)声かけををされているそうで、女の子だけでなく、僕自身も想像して考えてしまいました。
やはり、クラスタの方は千差万別で、声かけもタイミングも全部が違って面白い。今回もそのひとつだ。
それから7組ソロとコンビでストするも、和み出来ず、
最後に「がんばってください」と激励を頂いた。本当にありがとうございました。
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8人目JD
ガンシカ
9人目 OL
ガンシカ
10人目 OL
ガンシカ
11人目事務員
ガンシカ
4人連続ガンシカ。
うーん、気持ちは入っているもの、うまくオープンしない。
まぁそういうときもある。切り替えだ。
一件、以前LGした人からのアポがあった。
集合場所の博多駅に向かう。
これは決めな時間的にも体力的にもやばい。
アポの彼女からラインが入る。
女の子
「ごめん、やっぱり会ったばかりの人と、こんな遅い時間から会うのおかしいなっておもってやめます。」
ソラ「OK~!じゃあ今日はゆっくり休んでね~」
経験上粘ってもだめなものはだめ。
怒りをおさえ、割り切った。
せっかく着た博多駅なのでスト開始。
とは書いているものの、やはりショックで、4,5声かけ目かな?
あまり覚えていません。
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ショートカットで露出が多い、ミニスカの女性がゆっくり歩いている。
つかさず声かけ
僕「あ!ゴキブリ!!!」
女の子「ひゃああ~~~」
僕「ごめん、石ころやった」
女の子「は???なめてんの?」
僕「とか厳しい言葉言ってるけど、なんだか嬉しそうやん?」
女の子「え、そんなことないもん、、、」
僕「めっちゃ照れてるやん!」
女の子「うるさい!笑」
雑なオープンし、和み 。自己開示。
でなぜかカラオケ打診が受理される。
カラオケ打診が通れば、話は早い。
タクシーに乗り、行き先を変えて直ホ。これも通る。
そこからは早かった。
ふっくらした唇を合わせ激しいキス。
脱がすと形もよく大きな胸。
むしゃぶりつくと、逆に相手が攻めて、せめて、攻めてくる。
スイッチが入ったようだ。
自分が攻められる形に。
「わたし、P活で鍛えられてるの!」
思わぬ、暴露。
加えて仕事は「エロマッサージ師」。
テクニックはすごい。
未知の領域に漠然としていると、
「ほりゃ~!!」
という彼女の謎のかけ声と共にあらゆる部位をせめられる。
「おお~」と自分が悶絶すると彼女も並行して
「ほれ~ほりゃ~」と謎のかけ声をだす。
まるでお祭りの掛け声のようだ。
「?」が残る掛け声が耳に残る。
悶絶して自分が逝くと、彼女は嬉しそうに言う。
「立場逆転だね?」
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それからいろいろな話しをした。
生い立ちや好きなこと、下系のことまでさまざまだ。
この時間が好きだ。お互い解放され赤裸々に語る時間。
彼女は得意顔でいう。
「これで75人目です。」
僕「何が?」
彼女「やった人、75人目!」
僕「は??そうなん?」
彼女「メモに残しているの」
僕「まめやなあ~何人まで目指すの?」
彼女「100人かな!目指せ100人斬り!!」
僕「お、おう…。」
(即!)られました。
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そのあと、精も魂も尽きたぼくは、今にも眠りそうにベットに仰向けになっていた。
しかし
昨日LGしたアニソンバーの店員とのアポが控えていた。
すこしだけ、仮眠を取り、集合場所に向かう。
直ホ打診。
全くもって通らない。 これから、マックにいくので、そこでグダ崩そうとするも、崩れない。
崩す元気は僕にはなかった。
疲弊には勝てない。
雨のせいかもしれない。
雨が振れば晴れが来る。
辛いことがあれば、良いことがある。
潔く退散した。負け。
負けがあれば、勝ちがあることを信じて。
4日目が終わった。
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結果
総時間:5時間
声かけ15,6人
連れだし2人
1LG
1即
費用:1500円(タクシー代、ドリンク代)
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今日が一番きつかったです。体力的にも精神的にも。
折り返しの4日目。
なにもかもピークでした。
でも、疲れているなりにがんばったよ。
雨にも負けずがんばったよ。
ソラ