【3度目の8日間連続】ストリートナンパノック3日目 ~光と闇~
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Life is full of music so you ought to dance.
人生は踊らなくっちゃ。
(フィニアスとファーブ)
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焦っていた。
8日間で7即という目標をたて、3日目を迎え0即。
過去2回のノックでは2日目に初即をあげていただけに、焦っていた。
焦っているだけに、思考もうまく働かない。焦るというのはよくないと頭でわかっているが、行動に示すことは難しい。 T神について、きょろきょろしているアイドル系の女性を見つけ、声かけしたが案の定、ガンシカされた。
本当にノックをやりきれるのか?
気持ちばかり空回りした。
ホテルにチェックインし、熱いお湯でシャワーを浴びた。 この時間が僕は大好きだ。
頭のつむじから、足の甲まで、お湯が勢いよく凪がしてくれる。
お湯を冷水にし、再度身体を冷やす。 熱いお湯、冷水、熱いお湯を繰り返す。
身体の疲れも流れる。気持ちもクリアになる。
リフレッシュするのには、これが最もいい。
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今日は前回遠征したときのアポが3件入っていた。 思考がクリアになれば、自然と切り替えができていた。
さぁ行こう。
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1人目のアポは、メイド喫茶の店員だ。
会う前のラインで彼女にこう伝えてあった。
僕「今日T神行くからよければ会おう~!」
メイド「いいよ!なにしよっか?」
僕「そうやなぁ~ご飯でもいこっか!」
メイド「お腹いっぱいなんだ~カフェがいいかも^^」
僕「じゃあ、カフェか癒やしたっぷりの添い寝どっちがいい?」
メイド「え、、、カフェ?」
僕「癒やしたっぷりだよ?」
メイド「え、どうしよ」
僕「両方しようね?」
メイド「うーーん、わかった!それでいこ!」
待ち合わせ場所に彼女が着た。アイドルが着そうな肩が突き出た服。強調された胸。ふくよかな体型。
それだけで、十分条件がそろっている。
カフェ挟むのは面倒になり、そのままコンビニでスイーツを買い、ホテルイン。
そのまま「こっちにおいで~」で添い寝。
目を見合って、長いキス
服を脱がすと、形のいい胸。くびれある身体。
そのまま一心不乱に求め合った。
やはりメイド喫茶の店員ということで、演技なのか本当なのか妙に色っぽい。
奥までつくと、甘い声が漏れる
その色っぽさの押されながら、何度も腰を振る。
2日間なにもできなかった悔しさを込めて。
即。
彼女を見えなくなるまで見送った。
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心地よい、そよ風が身にしみた。
ラッキーだったかもしれないが、ノックで初めての即を達成した。
余韻に浸りながら2軒目のアポに向かった。
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以前、パワプロさんとコンビしたときにLGしたJD案件だ。
前日にアポが決まり、当日。
すぐに彼女だとわかった。
長い髪が印象的な女の子。
お腹が空いていたので、居酒屋に入る。
お互いのことを話し合う。
自然と彼女の方からボディタッチが増える。
未来トークし、~だったらいいのに、と話す。笑顔が見える。
彼女は、目をそらさない。じっと目を見てくる。居酒屋で軽いキス。
機は熟した。お会計を頼むと、彼女も必死に出すと言ってくれる。
大学生からもらうわけにはいけない、と伝えるとじゃあ今度は私だすね、と言ってくれる。
外見だけでなく、内面が良い子は、人間的に好きだ。
人間は千差万別だ。だからこそ、面白い。
人は絶対的に好きになるタイプは異なってくる。
そのなかで、いいなと思う女性は少ない。
彼女はその一握りだと感じた。
ホテルにインすると、彼女の方からキスを求めてきた。
舌をべったりつけるドラマチックなキスだ。
そこからお互い服を脱ぎ、感情の高ぶりのまま、求め合った。
気持ちが入る行為は、好きだ。
感情の高ぶりが、どんどん増していくからだ。
彼女はよく声が通る。が故に、甘い声の大合唱を聞いているくらいだ。
行為を終えた静けさは、神秘的だった。
まるで、台風のあとの静けさに似ているかもしれない。 行為を終え、服を着替えた。
彼女の目は虚ろだった。
彼女を見送った。
手をふる僕に、彼女は振り向かず歩いて行った。
見えなくなるまで、彼女は振り向くことはなかった。
半袖で出てきたせいか、風がとても冷たかった。
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すこし哀しい気持ちだけが残った。
「ぼくは、、、なにを、、。」
そんな気持ちを振り払って、3アポ目に向かった。
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時間になっても彼女は来ない。
10分が過ぎて、ラインがきた。「いまから行く」
集合場所に向かっても彼女はこない。
結局30分遅れてきた。
謝罪の言葉はなく、平気な顔をしている。
僕は、数にこだわっていた。
せっかくのチャンスをつぶすわけにはいかない。
居酒屋に入る。 ぼくはもうご飯は食べてきたので、軽めにしない?と言うのは伝えてあるがその意に反して彼女は言う。
「私お腹空いているんで」次々に注文する。
「自分食べきれないし、これくらいにしたら?」
彼女は怒ったように言う。「だから、なにも食べてないって」
料理がきたら、むさぼるように彼女は食べた。
食べながら口に食べ物があるにも関わらず話す。
目をきょろきょろさせる。
会話は、すべて彼女の話。
一瞬でも早く帰りたく、黙っていた。
彼女は怒る。「もっとソラの話ししてよ!!わたしばっかしゃべってるじゃん!」
ついでに、また新しいオーダーをする。
あきれてものも言えなかった。
時間の無駄やと思い、一生懸命自分も食べてチェックをした。
当然のように、出口の方に彼女はそそくさと歩いて行った。
頭にきて「割り勘にしよう」と言った。
「なんで誘ってきたのあんたじゃん、それくらい払えよ」 冷たい言葉をかけた。
口論するのも面倒やったので、お会計をして店を出た。お礼もなにもない。
呆然とし、別れた。
後ほど、ラインがブロックされていた。
気分が悪くなったので、吐いた。
吐いたら、気分もすっきりした。
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彼とは、一度合流したことがあるが、イケメンで何より優しい。
いろいろと気遣ってくれる。
あつい握手を交わしながら、地蔵トークする。精悍な顔つきが印象の彼の話しは面白い。女性がついていくのも納得する。
マッチさん、ゴールドまんさんと合流して乾杯させてもらった。
クラスタのみなさんとの会話は普通に楽しいし、やる気をもらえる。
ただただ楽しい。
みなさんが箱に行くということで、自分も向かった。
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在美イン。苦手な箱だが今日はやろうと心に誓った。
EDMが心地良い。
男女比も半々くらいとちょうどいい。乾杯するとテンションも上がる。
それから、マッチさんとコンビさせていただき2人組の片方に声をかける。
「なんかめっちゃ笑ってるね?いいことあったん?」 オープンし、いろいろ話し合う。
ボディタッチも多い。
彼女から「お酒おごって~!」 と言われた。内心、酒乞食か、と思ったがつかさず
「もちろん!」バーカウンターで乾杯した。
そこからお互い見つめ合いキスをした。
「1時間だけデートしよう」の打診が通り在美を出る。
ホテルイン。
ノーグダで即。彼女からはいろいろなプレイを求められた。
ただお酒飲みすぎたので、ちょん即になってしまった。
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1日で初の3即だった。
心地よい疲労が全身をまわる。
それからシャワーを浴びずに泥のように眠りについた。
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結果
総時間:9時間
声かけ3人
連れだし4人
5LG
3即
費用:11000円(居酒屋代2回、クラブ入場代)
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やっと3日目にして初即を達成しました。
嬉しい気持ちより、安心しました。昨日いろいろ葛藤し、迷い、どうしようか、と思っていました。
これでいいのか?なんどもそう思いました。
ただただ、なんというか自分を信じられてよかったです。
結果は準即が2つ、箱が1つで、ストリートナンパノックなのにストが0即でしたが。
まぁ、でもよかった。
ただそれだけです。
ツイッターでもブログでもいろいろと温かいメッセージありがとうございます。
その応援が力になっていました。がちで。
じゃないと絶対続かないっす。
みなさんの声があるからがんばろうと思います。
だから本当にありがとう。
ありがとう。
今日も、負けじと
今日もどろくさくやるよ!!!
ソラ